캥거루족(カンガルー族)とは
「캥거루족(カンガルー族)」は、韓国では学校を卒業して自立する年にもかかわらず就職せず、または就職しても独立せず、親と同居したり、経済的に親に依存して生活する若者を指す言葉です。経済的に自立せず、結婚や社会進出をしていないまま、成人後も親と一緒に住み続けている若者を指す韓国の新造語です。
親の支援に頼る生活を「カンガルーのポケットにいる子供」に例えています。経済的理由だけでなく、便利さや安心感を求めるケースも含まれます。日本でいう「パラサイトシングル」や「パラサイトダブル」のことです。