-어/아/여 놓다 : ~ておく、~しておく
発音:
オ/ア/ヨ ノッタ
説明
-어/아/여 놓다は、動作が終わってその状態がそのまま続いている状態を表す。そのためこの文型に使われる(놓다の前に入る)動詞は瞬間的な物や変化が生じる物ではなく、持続性を持った動詞になる。
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<活用ルール>
① 動詞の陽性母音(ㅏ, ㅗ)の語幹+아 놓다 例)세일할때 싸게 사 놓으려고요.(安売りしている時に買っておこうと思って。) 알아 놓으면 도움이 될거예요.(知ってたら役に立つでしょう。) ② 動詞の陰性母音(ㅏ, ㅗ以外)の語幹+어 놓다 例)메시지를 보내 놓고 그 후에 연락이 안 와요.(メッセージを送っておいてその後連絡がありません。) 저녁은 만들어 놓았어요.(夕食は作っておきました。) ③ 하다動詞の語幹+여도 例)미리미리 숙제를 해 놓으면 나중에 편할거예요. (前もって宿題をしておいたら後で楽ですよ。) 예약 시간에 늦을 것 같아서 가게에 전화를 해 놓았어요.(予約の時間に遅れそうなので、お店に電話しておきました。) ※つまり語幹を해요体の状態にして놓다をつける ☆놓다はㅎ正則用言なので、-어/아/여 놓다自体を活用する時には以下のようになる。またㅎパッチムも発音しない。 -어/아/여 놓아서(~しておいて/~しておいたので) -어/아/여 놓아도(~しておいても) -어/아/여 놓으면(~しておいたら) -어/아/여 놓을 거예요(~しておくつもりです) -어/아/여 놓을텐데(~しておくだろうに) -어/아/여 놓을테니까(~しておくから) など また、ㅎパッチムが発音されないことから口語体では놓았다が놨다、놓아라が놔라ように使われる。 例)철수한테는 메일 보내 놨어.(スチョルにはメール送っておいたよ。) 빨리 숙제를 해 놔라.(早く宿題しておきなさい。) <陽語母音と陰語母音> ・良性母音(양성모음):ㅏ, ㅑ, ㅐ, ㅒ, ㅗ, ㅛ, ㅘ, ㅙ, ㅚ -発音する時に舌が前に位置して、明るく・軽く・小さい語感 ・陰性母音(음성모음):ㅓ, ㅕ, ㅔ, ㅖ, ㅜ, ㅠ, ㅝ, ㅞ, ㅟ, ㅡ, ㅢ 暗くて重い音 -発音する時に舌が後ろに位置して、暗くて・重くて・大きい語感 ・中性母音(중성모음):ㅣ ※中性母音「ㅣ」を基準に点が右か上が良性母音、左か下が陰性母音 |
例文
・ | 먼저 주문해 놓을게요. |
先に注文しておきますね。 | |
・ | 짐은 거기에 올려놓으세요. |
荷物はそこに上げておいてください。 | |
・ | 내일 필요하는 거 준비해 놓았어. |
明日必要なものを準備しておいたよ。 |