韓国語辞書(ケイペデア)www.kpdeia.jp
용언 : 用言
発音: ヨンオン
漢字 用言
意味: 用言
説明
用言 (용언)とは
用言(용언)は、韓国語の文法において、動詞、形容詞、またはその変化形(活用形)を指します。用言は、文章の中で主語や述語をつなぐ役割を果たし、文の意味を完成させる重要な部分です。日本語における「動詞」や「形容詞」と似たような役割を持っています。述語の役割ができるものを用言といいます。用言には、①動詞 ②形容詞 ③存在詞 ④指定詞の4種類があります。韓国語の用言は、語幹(어간)と語尾(어미)に分けることができます。
語幹とは、用言の基本形(辞書形)から最後の「다」を取ったものです。韓国語にはこの語幹に様々な語尾を付けて(活用して)多様な意味を表す。

例:
놀다(遊ぶ) :놀(語幹) + 아요(語尾) = 놀아요(遊びます)
먹다(食べる):먹(語幹) + 어요(語尾) = 먹어요 (食べます)
4つの用言(용언)
①動詞:ものごとの動作や作用(日本語の動詞とおなじ)
 -例:오다(オダ、来る)、 먹다(モクッタ、食べる)

②形容詞:ものごとの性質や状態(日本語の形容詞や形容動詞)
 -例:비싸다(ピサダ、高い)、 많다(マンタ、多い)

③存在詞:ものごとの存在(있다 ある、いる / 없다 ない、いない)
 -例:있다(イッタ、ある、いる)、 없다(オプッタ、ない、いない)

④指定詞:ものごとを判定する(이다 ~である、 아니다 ~ではない)
 -例:이다(イダ、~である)、 아니다(アニダ、~ではない)
例文
한국어와 일본어의 용언은 활용이 필요하다.
韓国語と日本語の用言は活用が必要です。
"먹다"나 "달리다"와 같은 말은 용언의 예시이다.
「食べる」や「走る」などは用言の一例です。
형용사도 용언에 포함된다.
形容詞も用言に含まれます。
용언은 일본어 문법에서 중요한 역할을 한다.
用言は日本語の文法で重要な役割を果たします。
"먹을 수 있다"는 보조 용언 "수 있다"를 사용한 표현이다.
「食べることができる」という表現は補助用言「できる」を使っています。
"가고 싶다"는 보조 용언 "싶다"를 사용한 표현이다.
「行きたい」という表現では、「たい」が補助用言です。
보조 용언은 동사나 형용사에 붙여서 그 의미를 강조하거나 의지를 나타낸다.
補助用言は動詞や形容詞に付けて、その意味を強調したり、意志を表したりします。
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