『妖精コムミ』（2001）、『止められない愛』（2002）、『女子高同窓生』（2002）、『TV小説 野いばら』（2003）、『花の仙女様』（2004）、『妻の報復～不倫と背徳の果てに～』（2005）、『ある日突然』『TV小説 スノク』（2006）、『彼女たちの同行』（2007）、『過去を問わないで』（2008）

『大胆な彼女』『百済の王 クンチョンワゴン』（2010）『棚ぼたのあなた』『SOS～私たちの学校を助けて！～』(2012）、『愛したみたい～すべてを奪われた女』（2012）、『ワンダフルママ』（2013）、『みんなキムチ』、『ドクター異邦人』『カッコウの巣』（2014）、『偉大な糟糠の妻』（2015）

ファン・ドンジュは、2001年のドラマ『妖精コムミ』でデビュー後、脇役としての出演が続いてきたが、2006年のKBSドラマ『TV小説 スノク』に出演。演技指導を受けて臨んだ2007年の同僚との不倫を描いた『彼女たちの同行』では、ベッドシーンの撮影もおこなった。しばらく空白期間があったが、2010年から再び復帰して様々なジャンルのドラマに出演していた。

2013年の『愛してみたい～すべてを奪われた女』では、家具会社創業者の息子で常務のチュ・ヒョンド役をメインキャストとして演じ、このドラマが20％を超える視聴率を記録すると、その後『ワンダフルライフ』などキャスティングが続き、2014年の長編ドラマ『カッコウの巣』では復讐劇でヒョン・ウソンらと共演。遅咲きといえる俳優だが、ベテラン俳優として今後の活躍に期待がかかる。