『僕は走る』（2003）、『三つ葉のクローバー』（2005）、『ザ・スリングショット～男の物語』（2009）、『海雲台（ヘウンデ）の恋人たち』（2012）、『ゴールデンクロス』（2014）

『春が来れば』『台風太陽』、『野獣美女』（2005）、『京義線』（2007）、『食客』（2008）、『仮面』、『純情漫画』、『マリン・ボーイ』（2008）、『オガムド』、『夏夏夏』（2009）

『男たちの挽歌』（2010）、『人類滅亡報告書』（2011）、『外事警察 その男に騙されるな』（2012）、『サイコメトリー』（2013）、『ミスター・ゴ』（2013）、『奸臣』（2015）

キム・ガンウは、2001年にデビュー。2003年のドラマ『僕は走る』や2005年の『台風太陽』で注目されるようになる。2007年に出演した『京義線』では主演としてイ・ハナと共演し、運転士をする青年役を印象的に演じた。2007年の『食客』では天才料理人のソンチャン役ととして主役を務め、この映画のヒットを機に大きく注目されるようになった。

様々な作品で男らしさを感じさせ、個性ある存在感を放つ俳優である。2010年には、ハン・ヘジンの実妹であるハン・ムヨンと結婚。2015年には時代劇映画の『奸臣』に出演し、チュ・ジフンとダブル共演した。