「~だ」は韓国語で「한다체」という。한다체(ハンダ体)は、日本語の「~だ」や「~である」のような文語体のことである。主に書き言葉として使われるが、親しい間柄や目下の人に話す時に(
반말)(友達言葉)のようにも使われる。
ハンダ体はその名前からも分かるように하다(する)を한다にした形、つまり하다の語幹하+ㄴ다の形になっている。つまり作り方はパッチムが無い語幹にはㄴ다、パッチムがある語幹には는다を付ける。
【母音語幹(パッチム無し)】
例)가다(行く) → 간다(行くんだ/行くのだ)
보다(見る) → 본다(見るんだ/見るのだ)
【子音語幹(パッチム有り)】
例)먹다(食べる) → 먹는다(食べるんだ/食べるのだ)
듣다(聞く) → 듣는다(聞くんだ/聞くのだ)